ADSLの特徴として、一方の通信帯域を削ることで、もう一方により大きな通信帯域を割り当てている。通常は下り(ダウンリンク)の速度が上り(アップリンク)の速度よりも高速に設定されている。これは、一般家庭などでのインターネット利用ではWebアクセスなどの用途が主となるため、ダウンリンクデータの容量がアップリンクデータに比べてはるかに多く、ダウンリンクを優先することで総合的にはデータ通信速度を高速化しているのである。
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ADSL ISDN REPORTADSLやISDNに関する基礎知識や導入方法の解説とISDN導入記、ADSL導入記などFTTH光ファイバーの利点
ADSLと比較して、中継局からの線路長が長い事による伝送損失の影響が少なく、また幹線道路・鉄道・AMラジオ放送ほかのノイズ源からの干渉等の外部からの影響も受けにくいため、それらを原因とした速度低下が少なく、安定した通信が可能である。PON(後述)の種類にもよるが、おおよそ収容局から加入者宅までの距離は20km程度まで通信可能。 ユーザ向け商用サービスにおけるユーザエンドでの通信速度は、公称値(理論最大値)で100Mbps、実効速度でも50〜60Mbps程度(ただし、サービスの品質に左右される)が期待できるものが現在主流である。日本では普及初期は公称10Mbpsの物が多かったし、最近では公称1Gbpsを提供するものもある。いずれにせよ、公称値だけ見るとWANでありながら、イーサネット(LAN)の速度と同レベルにある。 広帯域である事を生かして、波長分割による多チャンネルのケーブルテレビ(デジタルCATVを含む)の同時伝送や、安定したIP電話・IPテレビ電話等の多彩なサービスの提供が可能である。 ADSLなどと比較して、上りと下りの速度が対称である。自宅サーバー運営など、個人が積極的に情報を発信する利用形態では大きな利点となる。
FTTH光ファイバー接続「Bフレッツ」